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東京ステーションギャラリー
東京ステーションギャラリー (東京駅丸の内北口)
〒100-0005 東京都千代田区丸の内 1-9-1


東京駅で“魔法の歴史”に浸る
Harry Potter : A HISTORY OF MAGIC
ハリー・ポッターと魔法の歴史 

 現代ファンタジー文学として、20 年以上にわたって世界的人気を誇る 「ハリー・ポッター」 シリーズ。 本展では、大英図書館が所蔵する貴重な書籍や資料を中心に、「ハリー・ポッター」 の世界の底流にある言い伝えや魔法の歴史をひもときながら、 原作者 J.K. ローリングの直筆原稿やスケッチもあわせて紹介します。 ハリーが学んだホグワーツ魔法魔術学校の科目に沿って、「魔法薬学」「錬金術」「天文学」など 10 章で構成し、世界各国に古くから伝わる魔法や呪文、占い、科学が発達していなかった時代に人々が信じていた魔法や魔術の記録を展示します。 本展は、大英図書館が 2017 年に企画・開催した展覧会 “Harry Potter: A History of Magic” の国際巡回展です。 大英図書館の所蔵品による大規模な巡回展は日本初であり、その充実したコレクションの一端をご覧いただく絶好の機会です。

 【3F展示室】
1 章 「旅」、2 章 「魔法薬学」、3 章 「錬金術」、4 章 「薬草学」
 【2F展示室】
5 章 「呪文学」、6 章 「天文学」、7 章 「占い学」、8 章 「闇の魔術に対する防衛術」、9 章 「魔法生物飼育学」
10 章 「過去、現在、未来」

プレス内覧会配布用資料「東京ステーションギャラリー」 プレスリリース 2021/12/17 よりの抜粋文章です。


会期: 2021 12/18 〔土〕 → 2022 3/27 〔日〕
休館日: 月曜日 12/29(水)~1/1(土、祝)、1/11(火) ※ただし、 1/10(月、祝)、3/21(月、祝)は開館
開館時間:10:00~18:00 ※金・土曜日は 20:00 まで ※入館は閉室30分前まで 
会場:東京ステーションギャラリー (東京駅丸の内北口 改札前)
主催:東京ステーションギャラリー [公益財団法人東日本鉄道文化財団] 、大英図書館、読売新聞社


'2021 12_17 「ハリー・ポッターと魔法の歴史」 展覧会の概要説明会 & プレス内覧会の会場内風景です。
画像をクリックすると 「柚花 文(東京ステーションギャラリー学芸員)」 のプレス説明会が大きな画像でご覧いただけます。

プレス内覧会&説明会「ハリー・ポッターと魔法の歴史」東京ステーションギャラリー

ハリー・ポッターと魔法の歴史」展
プレス説明会 & 内覧会 '2021 12_17
会場: 東京ステーションギャラリ―



      

錬金術、薬草学、呪文、天文学、占い
そのルーツをひもとく

「本展の見どころ」 ―プレスリリース 2021. 12. 17、 「ハリー・ポッターと魔法の歴史」 カタログよりの抜粋文章です―

「本展の見どころ」 
―4 世紀にまで遡る貴重な書物から、J.K. ローリングのスケッチまで!―
 「ハリー・ポッター」 シリーズの物語の背景には、イギリスをはじめ世界各国に伝わる魔法や呪文、占いなどが数多く存在します。 大英図書館の所蔵品を中心に選び抜かれた貴重な資料の数々から、物語の創作過程がわかる原作者 J.K. ローリングのスケッチや原稿まで、日本初公開を含む約 140 点の資料や美術品を展示。 現実に記録されてきた長い魔法の歴史と、物語の創造の世界をつなぎます。
―日本で開催される大英図書館史上初の国際巡回展!―
 本展は大英図書館が 2017 年に企画・開催した展覧会 “Harry Potter: A History of Magic” の国際巡回展です。 ロンドンでは展覧会と会期中の様々なイベントを通して約 17 万人を動員する成功を収め、2018 年にはニューヨーク歴史協会で開催されました。 2021 年、ついに日本巡回が現実し、兵庫県立美術館(2021 年 9 月 11 日~11 月 7 日)と、東京ステーションギャラリーの 2 会場において開催されます。

 展覧会の構成は、ハリーが学んだホグワーツ魔法魔術学校の科目に沿って第 1 章~第 10 章まで全 10 章です。
・第 1 章 旅 The Journey
・第 2 章 魔法薬学 Potions
・第 3 章 錬金術 Alchemy
・第 4 章 薬草学 Herboligy
・第 5 章 呪文学 Charms
・第 6 章 天文学 Astronomy
・第 7 章 占い学 Divination
・第 8 章 闇の魔術に対する防衛術 Defence Against the Dark Art
・第 9 章 魔法生物飼育学 Care of Magical Creatures
・第 10 章 過去、現在、未来 Past, Present, Future

「本展の見どころ」 ―全 10 章のうち第 1 、2、5、7、8、9 、10 章を内覧会風景の画像などでご紹介します。―


'2021 12_17 「ハリー・ポッターと魔法の歴史」 展覧会の概要説明 & プレス内覧会の作品の一部をご紹介します。
画像をクリックすると 「 第 5 章 呪文学」 の展示風景が大きな画像でご覧いただけます。
    ・本リストは、大英図書館提供のデーターに基づき作成、 2021. 12_18~2022. 3.27、「ハリー・ポッターと魔法の歴史」 プレス用資料、カタログよりの抜粋文章です。

第 1 章 旅 The Journey

Harry potter No.1 旅

 1990 年 6 月、出発が遅れたマンチェスター発ロンドン行きの列車の中で、J.K. ローリングにあるアイデアが浮かびました。 それは、くしゃくしゃの黒髪の、眼鏡をかけた、額に稲妻形の傷跡があるハリー・ポッターという魔法使いの少年が登場する物語でした。 彼女はのその後 5 年以上かけて、シリーズ全 7 巻の構想を立てていくのですが、その多くは紙の切れ端に手書きで書いた大量のメモの山でした。 第 1 巻の 『ハリー・ポッターと賢者の石』 は、1997 年、ブルームズベリー社から出版されることとなりました。 初刷はわずか 500 部でしたが、これは新人作家による児童文学書としてはごく当たり前の部数でした。 しかし、本書は瞬く間に子どもから大人まで広く人気を博し、J.K. ローリングの人生を一変させ、そして、児童文学の出版史を永久に塗り替えたのです。

・No.1 ジム・ケイ 《ハリー・ポッターの肖像のスケッチ》 ブルームズベリー社蔵
・No.7 ジム・ケイ 《アルバス・パーシバル・ウルフリック・ブライアン・ダンブルドア教授の肖像》 ブルームズベリー社蔵

・No.1 《ハリー・ポッターの肖像のスケッチ》 「ジム・ケイによる肖像画は、無邪気さともろさを併せ持っているように見える男の子を生き生きと描いていますが、感情に満ちた大きな目は、内面に隠れた人格の深みを物語っています。 ハリー・ポッターには、自分の知らないことがまだまだたくさん隠れている、と思わせられます…」 ジヨアナ・ノーレッジ(キュレーター)
・No.7 《アルバス・パーシバル・ウルフリック・ブライアン・ダンブルドア教授の肖像》 「『アルバス』 はラテン語で 『白』 という意味です。 ハグリッドの名の 『ルビウス』 は 『赤』 という意味です。 ハリーの父親的存在である 2 人は、賢者の石を創り出すのに必要な錬金術の工程のそれぞれの段階を、象徴的に表しています」 ジヨアナ・ノーレッジ(キュレーター)


   

'2021 12_17 「ハリー・ポッターと魔法の歴史」 展覧会の概要説明 & プレス内覧会の作品の一部をご紹介します。
画像をクリックすると 「 第 8 章 闇の魔術に対する防衛術」 の展示風景が大きな画像でご覧いただけます。
    ・本リストは、大英図書館提供のデーターに基づき作成、 2021. 12_18~2022. 3.27、「ハリー・ポッターと魔法の歴史」 プレス用資料、カタログよりの抜粋文章です。

第 7 章 占い学 Divination

Harry Potter No.72、73、80、83《木製の魔術鏡》

 占いとは、未来を予測するための技術です。 数千年の間、様々な方法が試行錯誤されてきました。 占い師たちは、時に馬鹿にされたり、ペテン師と非難されたりすることもありました。 周囲から理解されることが難しいこの仕事に従事する彼らの多くは、儀式や専門的な道具を用いています。 水晶玉、手相、タロット、そして茶葉占いなどは、現在でも比較的よく知られた手法です。 「ハリー・ポッター」 の世界では、占いは 「魔法の中でも一番不正確な分野の 1 つ」 という 1 つの予言が、物語に不可欠な重要性をもたらすのです。

・No.72 「黒い水晶玉 (ムーン・クリスタル)」 20 世紀 魔術・魔法博物館蔵
・No.73 「水晶玉と台」 19-20 世紀 魔術・魔法博物館蔵
・No.80 「木製の魔術鏡」 20 世紀 魔術・魔法博物館蔵
・No.83 アルマ・ブロードブリッジ 《茶葉占い》 1887 年 ヨーク・アート・ギャラリー蔵

・No.72 「黒い水晶玉(ムーン・クリスタル)」 この黒い水晶玉を所有していたのは、20 世紀にペイントンに住んでいた。 「スメリー・ネリー」 (「スメリー」 は 「臭い」 という意味) と呼ばれる魔女で、強い香りを好んでいました。 この黒い水晶玉はムーン・クリスタルと言い、月の反射が読めるように、夜使うものでした。
・No.73 「水晶玉と台」 ホグワーツの生徒は、占い学の過程の早いうちから、水晶を使った占いの方法を教わりました。 水晶占いの起源は中世ですが、ここに挙げた大きな水晶玉は、19~20 世紀に占いに使われた典型的なものです。 水晶玉が載っている台は手の込んだもので、エジプト風の柱の根元に 3 頭のグリフィンがいます。
・No.80 「木製の魔術鏡」 鏡などの反射面を使う占いは古代から行われ、スクライングと呼ばれています。 この言葉は、「見つける」 という意味の 「descry」 という語に由来しています。 この鏡は醜い老婆の形に彫刻されていますが、このデザインは 20 世紀初期のイングランドの魔女に非常に人気があり、占いに使われていたと思われます。
・No.83 「茶葉占い」 19 世紀のイギリスでは、女性が午後の茶会を開くことが一般的になりました。 この時代には、茶の葉占いなどの占いをはじめとするオカルトへの関心も高まりました。 19 世紀後半に描かれたこの絵では、女性がカップを傾けて持っているので、カップの底に残ったおりの一部が見えます。 このような茶会では、女主人が本を参考にしながら、茶葉の形やその意味を解読して来客の運勢を占っていた。。



'2021 12_17 「ハリー・ポッターと魔法の歴史」 の展覧会の概要説明会 & プレス内覧会の会場内風景です。
画像をクリックすると 「第 9 章 魔法生物飼育学」 が大きな画像でご覧いただけます。

第 10 章 過去、現在、未来 Past、 Present、 Future

「ハリー、私、たったいま思いついたことがあるの。 図書館に行かなくちゃ!」
「ハーマイオニー流のやり方だよ」
ロンが肩をすくめて、しようがないだろうという仕草をした。
「なにはともあれ、まず図書館室ってわけさ」

J.K. ローリング 『ハリー・ポッターと秘密の部屋』 より

20 年以上前、「生き残った男の子」 は初めて私たちの前に登場しました。 ハリー・ポッターがこんなにたくさんの読者を魅了することになるとは、当時は誰にも想像することが出来ませんでした。 1999 年に 『ハリー・ポッターと賢者の石』 に魅せられた日本の若い世代は、今、その子供たちと物語を共有することができます。 現在では、「ハリー・ポッター」 の本の不思議な魅力は、たくさんの言語に翻訳され、世界中の読者たちに楽しまれています。 続編である舞台劇 『ハリー・ポッターと呪いの子 パート 1、2 』 は、2016 年にロンドンで上演され、2022 年には東京で封切られる予定です。 同じく 2016 年には、映画 『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』、そして、2018 年には 『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』 が上演されました。 「ハリー・ポッター」 と大英図書館に保存されてきた広範囲にわたる魔術の伝承は、大釜の爆発、魔法の向かい火、そして奇妙な生き物たちの話に影響を与え、今もなお、読者や観客を驚かせ続けているのです。

Harry Potter No.135「『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士軍団』の構想」、No.136世界中の「ハリー・ポッター」小説 1997-2017 年

・No.135 J.K. ローリング 「『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士軍団』の構想」 J.K. ローリング蔵
・No.136  世界中の「ハリー・ポッター」小説 1997-2017 年

・No.135 J.K. ローリング 「『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士軍団』の構想」 これは第 5 巻 『不死鳥の騎士団』 の構想を書いたものです。 これを見ると、物語の後半の筋が複雑なっていること、そして筋が注意深く絡み合わせて、複雑な筋の構成案であることが分かります。

 J.K. ローリングについて J.K. ローリングの著作 『ハリー・ポッター』 シリーズは、空前のベストセラーであり、多数の受賞歴を誇ります。 世界中のファンに愛されるこのシリーズは、80 言語に翻訳されて 5 億部以上を売り上げ、全 8 作品の映画シリーズも大ヒットしました。 ローリングは児童文学への貢献を認められ、数々の賞や勲章を授与されています。

 「ハリー・ポッターと魔法の歴史展」 は、J.K. ローリングの小説に見られる豊かで多彩な魔法の歴史に迫る、初の大規模展覧会です。 古代のお守り、中世のマンドレイク、一角獣(ユニコーン。 本当に実在した)、煮えたぎる大鍋など、、ハリー・ポッターシリーズの登場人物や場面には、 歴史や神話に前例のあるものが多数あります。 この展覧会では、このような物語を解き明かすとともに、J.K. ローリングが創り出した魅惑的な物語の背景にある発想の豊かさをたたえています。…ジュリアン・ハリソン (「ハリー・ポッターと魔法の歴史展」主任キュレーター) 



お問合せ:050-5542-8600(ハローダイヤル)
展覧会公式サイト:https://historyofmagic.jp/
主催:東京ステーションギャラリー[公益財団法人 東日本鉄道文化財団] 、大英図書館、読売新聞社
協力:静山社、日本航空
新型コロナウイルス感染拡大防止のため開催内容が変更になる場合があります。


参考資料:Press Release 2021. 12. 17、「ハリー・ポッターと魔法の歴史」 カタログ、チラシ他。

※画像の無断転載禁止


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