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横浜美術館
横浜美術館
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい3-4-1
TEL :045-221-0300


YOKOHAMA TRIENNALE 2017 ― Islands, Constellations & Galapagos

ヨコハマトリエンナーレ 2017

―島と星座とガラパゴス―

 現代アートの国際展 「ヨコハマトリエンナーレ2017 島と星座とガラパゴス」 は、2001年に第1回展を開催して以来、我が国を代表する現代アートの国際展として、時代を捉えたテーマを設定し、新しい価値観と文化を継続的に世界へ発信してきました。

 第6回となる今回は、「継続」 と 「孤立」 をテーマに、横浜美術館、横浜赤レンガ倉庫1号館、横浜開港記念会館地下の各会場で、内外で活躍するアーティストによる作品が展示されます。 文化芸術創造都市・横浜のまちなかで展開される様々なプログラムとともに、横浜の街全体を楽しんでいただければと思います。

 本トリエンナーレが、ひらかれたアートの祭典として、まちにひろがり、世界とつながることで、多様性を受け入れる心豊かな社会の形成につながることを願っております。……【主催者】

「島」 「星座」 「ガラパゴス」 は、接続や孤立、想像力、独自性や多様性などを表すキーワードです。


会期: 2017 8/4(金)〜11/5(日) 展覧会は閉幕しました。
開館時間:10:00〜18:00 (最終入場 17:30)
休場日:第2・第4木曜日
会場:横浜美術館、横浜赤レンガ倉庫1号館、横浜市開港記念会館地下ほか


画像をクリックすると大きな画像でご覧いただけます。
'2017 8_3 「ヨコハマトリエンナーレ2017 島と星座とガラパゴス」 の記者会見、記者内覧会、レセプションのご紹介です。 画像をクリックすると大きな画像でご覧いただけます。

「ヨコハマトリエンナーレ2017 島と星座とガラパゴス」記者会見
 
「ヨコハマトリエンナーレ2017 島と星座とガラパゴス」記者会見

「ヨコハマトリエンナーレ2017 島と星座とガラパゴス」
レセプション 横浜ロイヤルパークホテル 2017 8_3

「ヨコハマトリエンナーレ2017 島と星座とガラパゴス」
記者会見 ヨコハマ ランドマークホール 2017 8_3


 「接続性」 と 「孤立」 から世界のいまをどう考えるか?

 いま、世界は、これまでの枠組みを超えてネットワークが急速に拡大する一方で、紛争や難民・移民の問題、英国のEU離脱やポピュリズムの台頭などで大きく揺れています。
また、人間の処理能力を大幅に超える量の情報が氾濫し、高度に複雑化する環境の中、SNS等のコミュニケーションツールの急速な発達により、ネット上の小さなコミュニティやグループの中だけに身を置くような、世界の島宇宙化が進んでいるようにも見受けられます。
さらには、これまでの大国や中央集権の論理に抗うかのような、さまざまな小規模共同体の動きも活性化しています。
このような状況を踏まえ、ヨコハマトリエンナーレ2017では、「島と星座とガラパゴス」 というタイトルのもと、「接続性 と 「孤立」 をテーマに、約 40組のアーティストを厳選して展覧会を開催します。 あわせて幅広い分野の専門家が参加する公開対話シリーズ 「ヨコハマラウンド」 で討論を重ねます。 こうして、視覚と対話の両面からテーマを掘り下げることで、「共有と共生」 の多様な機会となることを目指します。
参加アーティストたちが扱うテーマは、個人と社会、私と他社の関係、国家や境界の問題について、あるいは異なる歴史観や人類の営み・文明への問いから、日本社会における孤立の問題まで多岐にわたります。 それぞれが異なる小さな個展の集合体のような展示は、星が緩やかにつながる星座や島が点在する多島海をイメージしています。 鑑賞者の皆さんは、それらを自由に巡りながら、世界の複雑さや流動性について、複眼的な視点で思考を深めていただければ幸いです。

先行きの見えないこの時代に、人間の勇気と想像力・創造力がどのようなヴィジョンや可能性を拓くことができるのか。 多くの人々とともに考え、開港の地・横浜から新たな視点を発信します。

ヨコハマトリエンナーレ2017ディレクターズ
三木あさ子、逢坂恵理子、柏木智雄


'2017 8_3 記者内覧会、会場内の展示風景です。 画像をクリックすると大きな画像でご覧いただけます。
横浜美術館

会場: 横浜美術館
(横浜美術館に大規模なインスタレーション ―アイ・ウェイウェイ、ジョコ・アヴィアント)

 アイ・ウェイウェイは、常に自らの置かれた社会状況に関わり、芸術概念を拡張するかのような活動を推し進めています。ヨコハマトリエンナーレ2017では、メイン会場のひとつとなる横浜美術館の外壁と柱に、救命ボートと難民が実際に使用した救命胴衣を用いて、難民問題に関する大型インスタレーションを発表。
 また、館内のグランドギャラリーでは、ジョコ・アヴィアントが、注連縄 (しめなわ) から発想して 2000本のインドネシアの竹を独自の手法で編み上げたダイナミックな新作を展示。 インドネシアの竹は、同国では古くから家屋や日用品の素材として親しまれてきました。 作品を通して、自国で失われつつある伝統文化、人間と自然の共生について考えます。

アイ・ウェイウェイ (艾未未) AI Weiwei 《安全な通行》 2016 ヨコハマトリエンナーレ2017 展示風景 (横浜美術館)

 1957年北京生まれ、2008年北京オリンピックのメインスタジアム (鳥の巣) では、アイ・ウェイウェイの協力案が採用されました。 世界が直面している社会問題に定義した作品を発表し続ける。



横浜赤レンガ倉庫1号館

会場: 横浜赤レンガ倉庫1号館
(横浜赤レンガ倉庫1号館、「横浜」 に関連した新作を披露 ―小沢剛、クリスチャン・ヤンコフスキー)

 ヨコハマトリエンナーレ2017では、日本の近代化の起点となった横浜の歴史や横浜をテーマにした作品も展示されます。 横浜の歴史遺産である横浜赤レンガ倉庫1号館では、小沢剛が、物故著名人の海外での活動に焦点を当てた 「帰って来た」 シリーズを新たに発表します。 明治の世を駆け抜けた横浜生まれの伝説的な思想家・美術史家を蘇らせます。
 また、ユーモアとペーソスに満ちた写真・彫刻・映像作品などで知られるクリスチャン・ヤンコフスキーは、オリンピックを目前にしたの本の 「気の流れ」 を良くしようと、横浜の公共彫刻を揉みほぐそうと診断するマッサージ師の映像作品を制作します。

キャシー・プレンダーガスト Kathy PRENDERGAST 《アトラス25 リスボン―バダホス》 2016 (横浜赤レンガ倉庫1号館)

 1958年、アイルランド(ダブリン)生まれ、 《アトラス》 は、土地を開拓し、活動領域を拡大してきた人間の軌跡を示している。



横浜市開港記念会館/BankART Life V-観光

会場: 横浜市開港記念会館地下

 横浜のシンボル 「ジャックの塔」 100年の物語横浜市開港記念会館は、1917(大正 6)年に創建されて以来、横浜の代表的建造物の一つとして多くの市民に親しまれています。 震災、戦災、接収という苦難の時代を乗り越えて、横浜市開港記念会館の時計塔は 「ジャックの塔」 の愛称で親しまれており、高さは約 36m です。 まさに横浜のシンボルです。




会場: BankART Studio NYK

 森と花と海の神秘な世界 BankART LifeX 〜観光 ―今回のテーマは、観光です。 横浜の、忘れられた場所、眠っている場所を巡る時間旅行のプログラムです。
 NYK の森と河岸は、屋台や釜戸やバスがある雑多で賑やかな森です。 1 ・2F ―BabkART がこれまで育み、培ってきた様々なアーカイブがところ狭しに並んでいます。 3F ―廃墟のようなコンクリートの空間を埋め尽くす 「花畑」 に 「青い海」、その中の建築群。

柳 幸典 YANAGI Yukinori 《Project God-zilla ―Landscape with an Eye― 》 2016 (横浜市開港記念会館)
丸山 純子 Junko Maruyama 《Flowers, the Sea and Forest》 2016 (BankART Studio NYK)

柳 幸典 ―1959年、福岡県生まれ、今回は 《蟻と日の丸》 と憲法第 9条をLEDで表願した 《アーティクル 9》 とともに、瓦礫から眼光を放つゴジラをモチーフとした作品を展示し、日本の 「今」 に問いを投げかける。 (横浜市開港記念会館地下)
丸山 純子 ―主に、身近にあるものを収集し手を加えることで意味を変化させ、インスタレーションによって場を変える作品を展開する造形作家。 (BankART Studio NYK)


お問合せ:03-5777-8600 (ハローダイヤル)
チケットについて:045-478-6090(チケット販売センター)
公式WEBサイト:www.yokohamatriennale.jp
主催:
横浜美術館、(公財)横浜市芸術文化振興財団、NHK、朝日新聞社、横浜トリエンナーレ組織委員会
支援:文化庁(国際芸術フェスティバル支援事業)
特別協力:独立行政法人国際交流基金、公益財団法人神奈川芸術文化財団
後援:外務省、神奈川県、神奈川新聞社、tvk(テレビ神奈川)、タイ王国大使館、マレーシア大使館
特別協賛:「」TERRADA
協賛:NISSAN、三井不動産グループ、三菱地所グループ、株式会社エヌ・シー・エヌ、スターツ、ナイス、大日本印刷、Takashimaya、富士通エフサス、銘建工業株式会社、森ビル、横浜銀行、上野トランステック株式会社、NTT東日本、大林組、公益財団法人大林財団、川本工業、Kitamura、崎陽軒、サカタのタネ、NEC、原鉄道模型博物館、FUJI XEROX、横浜信用金庫
助成:損保ジャパン日本興亜「SOMPO アート・ファンド」(企業メセナ協議会 2021 Arts Fund)、フランス大使館/アンスティチュ・フランセパリ本部、公益信託タカシマヤ文化基金、ブリティッシュ・カウンシル、カルチャー・アイルランド、駐日アイルランド大使館、ゲーテ・インスティトゥート/東京ドイツ文化センター
協賛:三井物産、TOYOTA、日本製紙、DNP大日本印刷
協力:アサヒビール株式会社、コクヨカムリン

参考資料:Press Release、ガイドブック、記者会見資料、他。
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