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 改組 新 第4回 日展「授賞作品」

日本画・洋画・彫刻・工芸美術・書 
「授賞作品」
公益社団法人 日展



日展会員賞(5名)

改組 新 第4回 日展 '2017 「会員賞の授賞作品」です。 画像をクリックすると大きな画像で見れます。

日展会員賞 日本画 《大 岬》
由里本 出 会員・審査員
・78歳(京都府出身)


 日本海に打ちよせる風雨に耐える岬の姿を主題に描かれた作品で、 大胆で力強く表現され、 作者の気高い性格を直接画面に訴え大変重量感のある力作である。
選考委員全員に評価された力作である。

由里本 出《大 岬》


桑原 富一《部屋と裸婦と》

日展会員賞 洋画 《部屋と裸婦と》
桑原 富一 会員・審査員
・69歳(福島県出身)


 単に空間の中に人物を描くのではなく、裸婦が内在している空間を追求している。 裸婦が圧倒的な存在感で的確に表現され、大胆な赤い色面とうまく対比させ、とりまく空気感をもうまく表現し、視点もよく魅力ある作品で会員賞に相応しい優作である。



日展会員賞 彫刻 《木 蓮》
笹山 幸徳 会員・審査員
・76歳(宮崎県出身)

 ふくよかな、豊饒の女神が座した安寧の世界が描出されている。タイトルから、木蓮の下で語りかけるような慈愛の表情が窺え、静寂の中に、安定した造形力がみごとである。

笹山 幸徳《木 蓮》


得地 秀生《清 風》

日展会員賞 工芸美術(木) 《清 風》
得地 秀生 会員
・75歳(富山県出身)


 本作の鳥は「海鵜」(ウミウ)だそうである。七尾市鵜浦町で行われている、ウミウを気多大社に奉納して翌年の吉凶を占う神事に由来している。五穀豊穣を祈る敬虔な心境そのままに、清浄な心象風景を紡ぎだしており、リズミカルなノミ目、木目を活かした水の波紋や空間の光の広がりも心地よい。 作者は、古くから木彫の盛んな土地で、長く精進して制作を続けており、鳥や魚を題材に、静謐な世界を表現してきた。その集大成とも言える秀逸な出来である。



日展会員賞 書 《鎧武者の一騎打ち》
永守 蒼穹
(本名:雄治) 会員・66歳(熊本県出身)


 漢字・かな交じり書き作品の類型化が目立つ中で、なかなか思いつかないユニークな構成が光る。近年試み続けている日本の歴史に題材を探った言葉に挑んでいて気持ちよく書き進めている。伝統芸能の口上のような音声が聴こえてくるような魅力がある。一字一字が変化しながら丁寧に書き進められており、書人の性格だろうか、やんちゃな一面が垣間見えるのも楽しい。

永守 蒼穹《鎧武者の一騎打ち》

・作品受賞理由の批評は日展評です。
(陳列点数2,931)

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