IAIIAI:creative agency

「アイ・エイ・アイ」:IAI

 第41回 日展

 日本画・洋画・彫刻・工芸美術・書
 「授賞作品」

 日展

 (平成22年7/8〜8/8 大分展
 大分県立芸術会館)
巡回展は終了しました。


文部科学大臣賞

画像をクリックすると大きな画像でご覧いただけます。
日本画《敦 盛(黒川能)》能島 和明

文部科学大臣賞 日本画 「敦 盛(あつもり)(黒川能)」 
能島 和明 評議員、審査員・65歳(宮城県出身)

 祭りなど取材する事が多い作者が、今回は400年以上続く黒川能の舞をテーマとし、味わいのある素朴な色感で見事に描いて成功した。
 敦盛の無念さを感じさせる深い情念の様な不思議な空気を表現した力作である。


文部科学大臣賞 洋画 「ひととき」
佐藤 哲(本名:哲也) 評議員・65歳(大分県出身)


 現代女性のいきいきとした表情を、力強い色彩と筆勢で、演奏会前の期待と不安な様子を正面から構成し、たくみに表現した秀作である。
洋画《ひととき》佐藤 哲



内閣総理大臣賞

彫刻《慈 恵》久保田 俶通
内閣総理大臣賞 彫刻 「慈 恵(じ けい)
久保田 俶通(く ぼた よしみち)(本名:良雄) 評議員・審査員70歳(長野県出身)


 清澄さ、静けさ、優しさを深めた上質のみが人々に訴えうる気韻、さわやかな気品と慎ましやかな詩情を漂わせる。
 本作品は「自然の生命と作者の生命のぶつけあいと語りあい」その瞬間のひとときをやわらかく芸術として結晶させた秀作である。


内閣総理大臣賞 工芸美術(鍛金) シュプリンゲン「(ゆう)
宮田 亮平(みやた りょうへい) 評議員・64歳(新潟県出身)

 群れで遊泳しながら、ダイナミックに、力強くジャンプする様子を表現し、現代社会の 「きずな」 と明暗の空間、光や音をも作品の中に求め、金属が持つ特性を生かし、アルミ素材にて明快でシャープに造形しているところが良い効果を出している秀作である。
工芸美術《悠》宮田 亮平


書《静 寂》黒田 賢一

内閣総理大臣賞 書 「静 寂(せい じゃく)
黒田 賢一(くろだ けんいち) 評議員・62歳(兵庫県出身)

 凛とした生気あふれる線、字座の静澄な空間、かな美の特長である余白の美しさが横溢している。
 運筆によって出来る暢達したリズム、文字の大小による美妙な行の動き、気韻生動の美が感じられる素晴らしい作。


次ページは日展会員賞
NEXT

ご意見ご感想はyashio@mui.biglobe.ne.jp
「アイ・エイ・アイ」:IAI HOME BACK
Copyright © 2002-2009 Yashio.ALL Rights Reserved.